ぶらうにが語る映画と読書の備忘録

お前は何様なんだ!という批判は当然です。


邦画 / HERO

★☆☆☆☆

人気ドラマの映画化だが、完成度はかなり低い。

豪華キャスティングと派手な宣伝で興行成績だけ良ければOKという制作サイドの思惑が垣間見れる。

イビョンホンを出したいだけの韓国ロケ。

この韓国部分を削って、本編の伏線を掘り下げるだけでだいぶマシになったはず。

さらには親子共演を目玉にしたいだけの松本幸四郎演じるライバル弁護士。

凄腕と触れ回るわりに全然凄くない。

いっそ凄い悪徳弁護士として描いてしまえばいいものを妙にいい人だったりする。

松本幸四郎の扱いが中途半端なため、法廷劇として著しく迫力に欠ける。

さらには黒幕の大物政治家にグラサンかけたタモリというのは笑うに笑えない。

そして、トドメを指すように重要証拠の提示の仕方。

証拠の着目点は良かったのに、なんでああいった無理矢理感いっぱいの演出にしたのか。

フジテレビが平均視聴率30%という貴重な財産をこのようなかたちで安易に食い潰したことが理解に苦しむ。

ドラマは結構楽しんでたので、とても残念。

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