ぶらうにが語る映画と読書の備忘録

お前は何様なんだ!という批判は当然です。


邦画 / 関ヶ原

★☆☆☆☆

司馬遼太郎の小説を映像化。

原作で繰り広げられた緻密な謀略戦を描くには尺が足りないのではないかと危惧していたが的中。

2時間半もの時間を費やしたものの何とも薄味な内容。

脚本の未整理が目立ち、不要な映画独自のエピソードまで加えてしまい、全く焦点が定まっていない。

唯一の救いは、徳川家康を演じた役所広司の熱演。

大作がこのような出来で終わってしまうのは凄く残念なこと。

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