ぶらうにが語る映画と読書の備忘録

お前は何様なんだ!という批判は当然です。


洋画 / デイライト

★★★★☆

シルベスター・スタローン主演のアクション佳作。

スタローン得意の孤軍奮闘アクションもので、舞台設定もお約束に則ったピンチ脱出物語。

助ける人も老若男女から犬までと、それらのエピソードを踏まえるだけでも脚本で妙な冒険をしなければ、それなりの出来になる。

この映画の最大の賢さは『妙な冒険をしない』といった割り切りにある。

封鎖された海底トンネルが舞台ということで、撮影の9割はおそらくスタジオセットで撮影されていると思われる。つまりは低予算である。

低予算だが役者が得意とする脚本を用意し、最低限のお約束を守れば、そこそこ面白いB級映画が出来上がるというお手本のような映画だった。

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