小説 / 閃光のハサウェイ
★★★★★ 映画が余りにも面白かったため、原作小説三部作を読了。 映画があと二作残っているため、詳しい内容には触れられないが、数多いガンダム作品の中でも渋いドラマであった。 原作の中では、連邦の軍人で…
お前は何様なんだ!という批判は当然です。
★★★★★ 映画が余りにも面白かったため、原作小説三部作を読了。 映画があと二作残っているため、詳しい内容には触れられないが、数多いガンダム作品の中でも渋いドラマであった。 原作の中では、連邦の軍人で…
★★☆☆☆ 週刊プレイボーイで連載されたプロレスラーのインタビュー集。 時期的には、馬場や鶴田が鬼籍に入った頃のものである。 全体的な印象としては、インタビューの質にかなりバラツキがあるということ。一…
★★★★★ いわゆる幕末解説本。 この本の特徴は、今どきの若者言葉を使用した砕けた論調が面白く、看板に偽りなく『圧倒的に』分かり易く、面白い。 西郷隆盛や坂本龍馬のエピソードは、その他の解説本や小説を…
★★★★★ 覚醒剤の後遺症に苦しむ清原和博の手記。 過去作『告白』でも強く思ったのだが、清原和博のメンタルは恐ろしく繊細だ。 かつての番長イメージもそれを隠すための方便と感じてしまうぐらい繊細である。…
★☆☆☆☆ ヤクルト、西武の監督で日本一になった広岡達朗のプロ野球エッセイ。 まず言わずにいられないのが、この野球人の人格の欠如である。 自分と同年代の野球こそが最高峰という時代遅れと頑迷固陋さ。 自…
★☆☆☆☆ ザ・グレート・カブキとタイガー戸口との昭和プロレス対談本。 まず。 幻滅した。大いに幻滅した。 二人のプロレス感にだ。 百歩譲って『昔は凄かった。良かった。』はいいだろう。 しかし、その歴…
★★★★★ ナイツ塙によるお笑い論。 関西におけるお笑い文化をサッカー界でいうところのブラジルであるという表現が全てだと思う。 そこで本のタイトルの答えは出てしまっているのだが、彼が凄いのはそこで終わ…
★★★★★ 名著『泣けるプロレス』と同じライターなので期待値大で手に取った。 大当たりだった。 昭和、平成を彩った数々の名レスラーの至極のエピソード。 その一つ一つが感傷的な文章で攻め立ててくる。これ…
★★★★★ 野村克也、江本孟紀の師弟による最後の対談集。 晩年のノムさんの著書は内容が被るものも多かったため、ここにきて新しい主張やエピソードを求めようとは思わない。 それよりも二人の著書を初期から読…
★★★★☆ スポーツグラフィック誌『Number』にて連載されたものを一冊にまとめて刊行したもの。 著者はこれまでもアントニオ猪木、ジャイアント馬場、クラッシュギャルズ、女子プロレス、UWFといった題…